出張にバレンタイン、常とは異なる情景だから見えてくる常とは異なる姿
ローレンの鈍感さは通常営業、けど対するセシリアは常より積極的
そういった勢いが聖女としての姿や一人の女の子としての姿をローレンに見せる。それはノロノロとしていても確かな進展となるのかもね
教会とは異なる湖で見せたセシリアの聖女としての側面はローレンにとって昔の庇護者である祖父と重なるものである為に、今のローレンはセシリアにを守られているのだと察せられるもの
セシリアは聖女だから守らねばとローレンは思う。けどセシリアは見えない方法でローレンを守っている
ならセシリアがチョコを作りたいと言い出したのは、ローレンの庇護からセシリアが脱しようとしているのかと思えてしまう
関係性が変わるかと思えるのは常とは異なる日だからか。でもセシリアがチョコを渡したい相手はローレンなわけで
常とは異なる情景でも行き着く先は常と同じ。変わらぬセシリアとローレンの仲はニヤニヤ出来るものだね