前後の文脈を無視して一瞬を切り取るカメラマンが抱える天命と業をあの厄災を通してしっかりと描きつつも、最終的には孝哉自身が持つ優しさと彼が出会った現地の方の人柄によって優しさに辿り着ける構図には観ているこちらも感動してしまう また、それが今という一瞬を頑張って走り続ける悠を孝哉が応援する理由付けとなるのだと納得できるラストもとても良かったよ…
アカウント作成するとこの機能が使えます。