シリーズ当初のようなキョドり方を見せる友崎の姿は何とも落ち着かない気持ちにさせるけど、これまでより一段階スケールアップした積極性を見せる彼に期待してしまう部分もあるね
インスタに文化祭実行委員。既にキャパオーバー気味だからこそ、彼が中心の新たな変化が生じている事に友崎自身が気づいていないという構図が美味しすぎる
気になるのは友崎が保留にした筈の恋人候補の件
友崎は誰と付き合いたいかなんてまだ考えられてない。でも最近の彼らしからぬキョドり方を見せる言動は思わせぶりなものとなり、みみみを惑わせているね
みみみからすれば正体の掴めない積極性は彼女の心に友達以上の距離感として近づいてしまうもの
気を引くという意味では風香にも似た事は言えるのかな
風香が書いた小説は自己満足、友崎と風香だけの小さな世界の出来事。なのに友崎は引き上げてしまった。2人だけの世界が露わになった
それは風香の気を引くだけに留まらず、みみみの気を引くものともなっていたように感じられるよ
いよいよ恋の構図が明確になってきた
面白いのがこれらの行動を友崎が何の気無しにやっている点。彼が対処しているつもりはインスタと文化祭の課題だけ。でも実態は青春模様に満ちている。友崎は知らぬ間に恋に彩りを与えている
だとしたら、その最中に女子高の文化祭に行く事は友崎や風香とみみみにどのような気を持たせるものとなるのだろうかとこちらも気になってしまうね