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とても良い

サブタイトルにもなっているブレイバーンの自信はあまりにも無根拠で信じられない類。でも壊滅した日本を救いに行くストーリーにおいては彼の気持ち良い自信満々さは逆に頼りになる
闇を手探りで進むかのような生存探しだからこそ、誰もが拠り所を必要とする

時間制限付きの威力偵察は味方の探索を目的としているものの、同時に見つからない事を前提としているかのよう
自分達が大変な目に遭ったからこそ生き延びた者がいると思えない。皆が抱えるその恐怖が却ってイサミを刺激するというのは彼のヒーロー性を象徴するものとなっているね

冷静さを欠いた無分別なイサミの行動が隠れ潜んでいた友軍を見つけるのは熱い展開
でも、絶望的な状況であるのは変わりない…筈がブレイバーンの意味不明さがあっさり救ってしまうのは何も言えない。どのような状況でもブレイバーンが居るなら大丈夫な気がしてきたよ(笑)

それでも日本全てを救えるわけじゃない。誰もが思わず罵り言葉を口にしてしまう状況に加えてスペルビアによる再びの強襲
それらにより危機的な筈が良く判らん展開になるのはブレイバーンのお陰か?どうして通訳機能なんて有るの……?
ただ、そのせいで判明してしまったのはただ敵を倒せば良いだけではないという可能性。ルルの正体は流石に無茶を通せるものではないと思えるが……



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