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とても良い

回想になでしこが介入したり思い出捏造したりとルール破りなやけくそキャンプ、それで居ながら視聴者が楽しみにしていた絶景やキャンプ飯については現実に沿ったものに
無法な演出をするからこそ、堅実な演出が行われる食事模様が映えるとても美味しそうなキャンプ飯でしたよ

一方でキャンプ飯は現実に沿ったものながら、その中でルール破りが行われていたのは印象的
地元グルメを他所の具材で再現、ピザを待っていたらお好み焼き。どれも美味しいだけに始末が終えない。ただ、最も始末が終えなかったのは改変された鳥羽先生だった気がしないでもない(笑)

でも、ルール破りを作り方に応用する事でフライパンでピザを作り出す手法は流石。あれはちょっと真似したくなるかも
また、本来の作り方ではない段ボール燻製にて以前失敗したソーセージにリベンジする展開は良いね。これも一種の思い出の上書きかな
ただ、上書きのあまりワイプに飛び込んで誰も居なくなるとか、どういう展開…(笑)

そして時間軸が戻って思うは季節の経過。後輩達も使える薪、話題に上がるお花見キャンプ。冬が主な舞台だった本作が春へと進む
冬には冬の楽しさが詰まったキャンプをしてきた。なら、これからは春ならではの魅力が詰まったキャンプが描かれるわけで
ルールが変わる事による風景の変化、それを楽しみに思える次回への引きでしたよ



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