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普通 (3.4)

宇宙人の話が前回から続いた割にあっさりめに終わってしまったことに驚き。前回だけに纏めるには分量が多かったということなんだろうか?ただ、その御蔭でメインの話であるハイウェイ・スター編での二人の関係性がより面白く感じる。
チンチロリンのイカサマが判らないあまり自分の小指を切ってしまったり「たかが家が焼けているくらい!」と発言してしまうほどに仗助を嫌っているのに、ハイウェイ・スターの部屋に仗助が踏み込もうとした時には自分の命と引き換えにしても仗助を遠ざけようとする。仗助もイカサマして金を巻き上げることに迷いを抱かないような相手なのに、トンネルに戻ってくるし部屋にも踏み込んでしまう。
相手が自分の思い通りにならないから嫌っているんだろうけど、それは相手の良さを認めた上の感情でもあるんだろうね。

ジョジョの台詞でも有名な「だが断る」ってこの流れで出てくる台詞だったのか。流れの中で聞くと単純な拒絶ではなく命掛けの覚悟を感じさせるいいセリフだね



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