こういう話を見る度に主要キャラにお金持ちが居る作品は避暑行事等に無茶苦茶が出来て便利だなぁなんて思ってしまう
まあ、見方を変えれば特殊に過ぎる家庭環境に生きるひすいは他者との隔絶が存在する人物と言える訳で。それだけにオカ研の集いで友人達と境無く遊べたのは良かったのかな
特にひすいにとって最も壁がある対象は男性で。それは蔓深家が森太郎の登場に驚愕した点から察せられる話
一緒に海で遊んで名前で呼ばれるようになって、最後は小さな境を隔て混浴。壁が有った筈の象徴である男性の森太郎に、勇気を出して異なる環境に飛び込み多くを手にしたと嬉しそうに語る彼女の姿は心温まるものでしたよ