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とても良い

人間四ノ宮功とカフカの戦いは次第に怪獣同士が激突する様相へ
それが最終的に功を圧倒するに至るのは本質的に功が人間であり、カフカが人間では無いから
でも強さだけでその存在が何かは測れない。それが表現されたEPとなったね

功を一方的に蹂躙し始める姿は正しく怪獣8号、人類の敵そのもの
けれど、カフカがそれだけの存在でない点は同期が示してくれる。レノを始めとして誰も彼もカフカは人間か怪獣かなんて問題にせず、彼を信頼できると訴えている
そしてカフカ自身がミナの信頼に応えたいと思っている。ならカフカが何者かなんて答えは決まりきっている

常識や前例では有り得ないカフカの救済。でも、カフカの心に触れた者だけが彼の無罪を確信できる。それはミナであり、功であり
人を救う事を一心に考える、その心構えは誰よりも防衛隊に相応しいかもしれない。でも彼が怪獣である事実は変えられず
人に認めさせる、認められる程に強くなる。カフカにもレノ達にも課せられた茨の道がどうなるのか続編が待ち遠しいね



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