心理テストは深層心理を表すもの?という点はさておき、今のミラは意識した発言とその内心がチグハグな状況であるのは確か
悪の参謀として魔法少女を倒すと公言しながら、実態は白夜と逢瀬を重ねてばかり
白夜が心配と家を訪ね、そのままお泊りしてしまう今回はその乖離が強く出た印象
言葉と想いが違うという点で白夜は判りやすい
言葉はミラに一世一代の覚悟を思わせる程だったのに、実態はお化けが怖いというもの
でも、それだってミラを不思議存在でないと否定したい想いが強く出すぎてお化けが怖いという言葉になった
白夜がその調子だからミラも深層にある想いを引き出してしまう
敵対しているだけの関係なら、一緒に寝ていても何も思わない。眠れないなら言葉に表せない程の想いが在るからで
深層にある想いはもう表層に出かけている。特に白夜が寝言で「参謀さん」と何度も呟いて、ミラがそれに喜んだ事からも明らかで
後は二人が思いを認めるだけの段階であるように思えるが…