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良い (4.4)

川本家の温かみと自宅の冷たさの差を意識してしまい逃げ出した零には不安になったものだが、最後にはちゃんとモモ達に事情を話した上でお泊りを辞退しのは良かった。結局彼は生きていくために将棋をしなければならないのでぬくぬくした生活に身を置くことが出来ないんだよね。だから冷たい部屋の中で布団を巻きつけて将棋盤に向き合うしか無い。でも淋しがり屋な少年でも有るから川本家の温もりを拒絶することは出来ないんだよね。モモの「がんばって」を受けて零が「頑張ります」と言ったシーンには泣きそうになってしまった

そして以前から話題に出ていた後藤が遂に登場。そうか、妻帯者だったのか……。香子についても付き纏っているから迷惑と切り捨てるなど想像以上に凶悪な人物だった。零があそこまで殺気じみた視線を向けるのは個人的な恨みだけでなく香子にこれ以上嫌な思いをしてほしくないという感情も有るのかな?
後藤には負けたくないと言った零。そこには生きていくため以外の理由があるわけで。盤上でも殴られてる訳にはいかないと言っていたけど、そういや第一話で対局しながら父親を殴っているようだったとかモノローグしていたっけ



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