今回は点数に関した話かな。点数とはただテストの点数を指すだけでなく自分がどのように評価されているか、見られているかを知る指針にもなる訳で。ひかりが先生に嫌われたくないと駄々をこねるのは点数を下げる、鉄男からの評価を下がることでこれまでのように楽しく話せなくなってしまうのでは?と危惧したからかな?
同様に京子が冗談でも先生に褒められたいから1位を、と言ったのは点数を上げることが目標ではなく鉄男からの評価を上げることが目的になっている。京子は鉄男のこと好きだから冗談の言葉でも本当に1位を取ってしまう
でも点数が正直に評価を表しているわけではないのも確かなこと。ひかりが鉄男の腕を赤点にしたのはそういったことを正直に言える間柄とも考えられるし、ひまりをプライスレスと評したように点数をつけることができなかったと捉えることも出来る
だからこそ一連の流れの返しとして「佐藤先生が一番美味しそうだと思う」って呟きは3人から責められてしまうわけですが
雪は今回で一気にイメージが変わったね!雪女の特性や陰口を叩かれていた件からもう少し儚いイメージがあったんだけど、ギャグ漫画好きなんだ…。しかも下ネタとか大好きなんだ……。早紀絵には隠していたけど、こういった面もひかり達に明かす日も来るのかな?