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とても良い

デート講師にフリーレンを頼った時点で薄々察せられたけど、シュタルクのデート模様が不器用過ぎる…!何と言うか、此処までバッドコミュニケーションを踏めるんだ……ってなる
シュタルク先導のデートはデート巧者でもないフリーレンの指南を受けてのもの。表面を曖昧になぞっただけのデートが上手くいく筈もなく
他方でフェルンの方はそうした不器用さよりもデートの表面をなぞったシュタルクの行動に不満を覚えたのは印象的。この点からはフェルンが何を最も楽しみたかったのか透けて見えてくるかのよう

冒頭で服に迷うフェルンに表れるように、フェルンもシュタルクとのデートを楽しみにしていた。けれど、シュタルクが着飾ったフェルンを褒める事はなく…
それは残念な事だけど、フェルンの方も過度に傷付いている様子は見られないような
シュタルクがフェルンを喜ばせたいとの感情を土台にフリーレンを頼って表面をなぞったデートをしてしまったように、フェルンの方もシュタルクに誘われた嬉しさを土台に表面をなぞる着飾り方をしてしまったのではないかと思えたよ
だから誰の力も借りていないし着飾ってもいないシュタルクの本音を聞けてフェルンは喜び、そして着飾らない遣り取りに二人して笑えたのだろうね

北部高原の厳しさを伝えるBパートはそのまま「何でこんな所に?」との疑念を沸き起こらせるもの。あんな危険な場所に暮らすのは可怪しいし、態々こんな場所を通るのも可怪しい
それだけにヒンメルの言葉が静かに響いてくるね。こんな危険な場所を故郷とする人々は沢山居るし、シュタルクもフェルンも故郷を失う哀しさを知っている。守られる事でどれだけの笑顔を手に出来るかも知っている
勇者一行をなぞるように進むフリーレン達の旅程がこうして北部高原を歩んでいく事でなぞるものではなく、フリーレン一行の旅となっていくのではないかと、そう思えるお話でしたよ



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