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とても良い

前回ラストの宣言、そしていのりに対する威圧。それらの印象が強かっただけにトイレで一人芝居をする夕凪には一時不安を抱いてしまったけど、それが杞憂であると理解させられるくらいに夕凪の滑りは素晴らしいものだったね!
印象的な要素としては彼女の戦う相手か。これまでに滑った少女達は他競技者がどれだけ得点を積み重ねられるか、5つの椅子に残れるかを気にしていた。けど夕凪が見ていたものは全くの別。他の子が「今日は光が居ないから優勝できるかも」なんて思う中で光に勝つ事を意識していた。だから5つの椅子よりも光なら掴めるだろう金メダルを意識していたのだろうね

夕凪の滑りは本当に凄かったな。いわば血を流して咲く暴力的な華のイメージが湧いてきたよ……
前回描かれたりんなや愛花の滑りによってリスクを負う危険性は重々伝わってきた。それでも慎一郎の指示に逆らう形で光に勝つ!金メダルを取る!そうした想いを抱き、キッと高く飛んだ彼女の姿には唖然とさせられましたよ……
他方で滑る前に慎一郎が重視していたのは「自分の滑りをやり切ること」。それを思えば滑り終わった夕凪に対して「やんちゃだなぁ」なんて微笑んでしまったのは、あの無謀な滑りにこそ夕凪らしさを感じたからなのだろうね
夕凪はあの滑りで自分を表現してみせた訳だ

こうなると気になってくるのはいのりが何を目指すのか、そしてどのように自分を表現するのか?
目指す先は明白だね。前々からメダリストは志向しているし光の事もライバル視している。それらの点は夕凪の相似。けど、ジャンプの技量では及ばない
それならばといのりに必要な表現のヒントが描かれたけど、ソレ以上の覚悟と志向が描かれたね!コーチの司はいのりに託すしか出来ない。でも紐や拳を通して流し込む事が出来る
「今から貴方が取りに行くのは金メダルだ」、何よりも力強いエネルギーはいのりへと渡された。この幾つもの華が咲いたリンクでいのりが咲かせるだろう金色の輝きがどのように表現されるか楽しみで仕方ないですよ!



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