疲弊し穢れが満ちていた国で王と内務大臣が一夜にして亡くなり、更には竜巻による大災害が有ったはずなんだけど、その割には民衆に混乱が見られないのはスレイによる浄化の影響か、それともアリーシャ回復への祈りに専念することで酷い状況から目を逸らしていたんだろうか?
そんな状況だったからアリーシャが付いてくることになったのは驚き。確かに一国の平和より世界の平和を優先するのは納得できるけれど、これまでのアリーシャなら自分の立場を重視し国に留まったような気がする。ある程度問題が片付いたこととスレイと再び出会えたことで自分の欲を出したのだろうか?
災禍の顕主の下僕らしき少女が前回ドラゴン浄化を邪魔しなかったことが少し疑問だったんだけど、もしかしてスレイ達に災禍の顕主を止めてほしいのかな?今回もあんな近くに平然と出現したのはドラゴンを浄化するほどの力を持つことが判明したスレイを災禍の顕主の下へ誘導するのが目的だったのか
そして第一期ED風景出現。そうか、このタイミングの出来事だったのか
これから危険な戦いに出向くはずなのに晴れやかな顔ばかりだし、見知った顔とも再会。最終回が近くなってきたことを感じさせる演出
アリーシャとロゼの神威化が残りの課題になるようだけど、スレイと全く立場が違う二人だしどうやってこの課題を解決するのだろうか?