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とても良い

一見するとアガットが嫌味な少女に思えるけれど、彼女が真に嫌ったのはココというそのもの少女ではなく、魔法使いのルールに無い者が混ざってくる状況だったのかもしれない
アガットが語るように本来の魔法使い見習いは幼い頃から鍛錬しているし、キーフリーのもとに来る前に試験を受ける。様々な意味でココは例外であり、外れている。だからココが証明しなければならなかったのは自分は魔法使いを目指すに足る普通の見習いであるという点だったのだろうな

今回の試験は難易度が上がっている為に望ましくない状況だったようで。普通の魔法使いなら避けるそれをココは「歩きたての仔馬」という発想でこれこそ普通の難易度だと思い込むね
普通を知らないのに普通の攻略法を追い求める彼女は当然のように唯一と思われた遣り方が閉じられた事で塞ぎ込んでしまう
ココがその時に見せた判断はとても良いね。身体に直接描く魔法陣はNGという魔法使いのルールを守った。今回の試験において、この瞬間こそ魔法使いではないココが最も試された、魔法使いらしさを求められたポイントであったように思えるよ

魔法使いになる者は小さな頃から魔法陣を描くのが普通。そうでないココが見出したのは己が持つ魔法か。親から受け継ぎ小さな頃から繰り返した技法はココが持ち得る普通の魔法
また、この技法はココにとって誓約としての重みに成るね。キーフリーが渡したとんがり帽子は枷としての重みだけど、ココが持つ技法は自身が傷付けた母から教わった魔法、使う時は自然と母が思い浮かび罪を意識する重みと成る
幼き頃よりの技法と枷としての重み、魔法使いとしての普通を手にした彼女の嬉しさを抑えきれない笑みにこちらまで温かい気持ちに成ってしまいましたよ



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