前回が戦闘→日常の流れだったのが今回は日常→戦闘のオーソドックスな構成に。
前回は非日常の存在である桐葉がかずやと共に暮らすまでを描いた話だった故に変則的な流れになったのだろうけど、今回は日常の中に居るちさとが妖怪退治に巻き込まれるまでの話になるためにこのような構成になったのかな?
ちさとにはオカルトマニアの従姉妹と紹介していたけど、幼馴染相手にその説明は絶対に通じないと思う…
桐葉は制服を着ていても下着を付けていなかったり、布団で寝る際に体操服を着ていたりしたのは、まだ日常に溶け込めない存在である事を視覚的に示しているのかな?
桐葉はかずやの言葉が原因だと言い確かにその通りの方法で解決できたけれど、桐葉しか攻撃しなかったのはちさとにとって桐葉の出現は充分に危機だと感じられるものであったからじゃないかと勘ぐってしまうけれど。
又、前回の話でかずやは桐葉に母の面影を見ているのでは?と考えたためか、今回登場したあまそぎもちさとの想いが影響した存在というよりも親みたいな存在に思えてしまった。かずやの言葉を聞く前後の様子なんて娘の行く末を心配する父親みたいだったからね
提供画面が「Nice boat.」になっていることに驚いていたらそれ以上の衝撃がエンドカードで。あれは酷すぎますよ!