前回がルディと別れてからエリスがどう過ごしていたかの物語なら、今回は高難易度ダンジョンから生還したルディが取り戻した日常をどう過ごしているかが描かれたと言えるのかな
クリフに話したように、ルディがあの冒険で失ったものは多い。それでも今はシルフィやロキシーを娶り、ノルンやアイシャ、リーリャやゼニスと暮らせている。失ったけれど、得たものだってある。そうした新たな日々を確認するかのような仕切り直し回だったね
ルディ達は再び学業の道へ。懐かしい学友達とも再会できる。印象深いのは冒険を経てルディが変化したように、学友達にも変わった面が見えた事か。最たるものはクリフか
ミリス教徒である彼は自身の重婚に良い顔をしないだろうとルディは懸念する。実際の彼は怒りはすれど、その理由はノルンを心配してのものだし、彼に失望せず生活を扶けられる腕を授けてくれた。失った代わりに得た腕は大事な友人の名を冠する魔道具。ルディの日常が人との縁によって成り立っていると象徴するような代物ですよ
と、良い感じの日常を過ごせているのだから、あの御神体はいい加減に処分した方がいいと思うんだ。本人居るんだしさ!