視聴を始めた頃にした予想とかなり異なる展開になってきたなぁ。まさか内閣やら自衛隊があそこまで本格的に動くとは思わなかった
瑠偉は通常は大人しいが、ロボット物主人公にはよく見られる突如逆ギレするタイプか。主人公として許される空間ならそこまで面倒なタイプではないけど、少し脇に回ると途端に厄介なことに(笑)
更にはギガスマキナなんて桁外れの戦力を保持しているのだから、敵にしろ味方にしろ厄介な人物でも有るのが何とも…
そんな厄介なものが集まっている場所に自衛隊が準備万端で踏み込んできたのは予想外。その上の政府にしたって状況をかなり把握しメテオラ達が創作の世界からやってきた存在と認識出来ていたのは完全に予想外だった。
又、他の役人にしたってメテオラの要求にすんなり承りますと答えたり、大崩壊も現実的な話として受け入れていたりするのは意外。これは創作モノでは珍しい有能で役立つ役人パターンか
菊地原が映像を使い政府が握っている情報を説明する際の会議室は暗かったが、メテオラが大崩壊など被造物側が持つ情報を明かした後の会議室は明るくなり、最後に休憩室でコーヒーを共に飲むことで信頼が産まれる流れがありきたりながらも素敵
この作品では人間関係の深さや信頼を表すのに食事シーンが効果的に使われている印象
颯太が窓に写った自分を見ながら軍服の姫君との関係を考えていたように最初から答えは颯太の中にあったようで。ラストに色々と衝撃的な情報が並んでいたな
颯太はその正体に衝撃を受けていたようだけど、シマザキという少女と何が有ったんだろう?なにやら親しくしていたようだけど
8/23に磁場異常が有ったと言うなら、第一話冒頭でシマザキが電車に飛び込んだのもその時期で、シマザキの自殺を切っ掛けに軍服の姫君出現の流れになるのかな?