この作品の先頭の特徴である「機体の特徴を生かしたチーム戦」が徐々に楽しめ始める話しです。各機体がそれぞれ違う性質を持っているからこそ役割分担してチームを組んで戦う良さが味わえるかと。大人側が子ども側を心配する図もかなりいいですね。
コメディ要素の多い、とても早い水着回。が、実は物語上かなり重要な要素が明らかになる回でもある。「主人公達は戦うために作られて、以前の記憶を消去されながら訓練を積んできた人間」ということが主人公と仲間のやりとりで明らかになる。決してコメディ一辺倒だけではなく、シリアスな要素を持った作品だということが分かる箇所でもありますね。作品内のとあるキャラの「潰シュー」という偉大なる愛称が生まれたエピソードでもあります。