それまでの自分はアイドルを題材にしたアニメにガッツリハマったことは無かったのですが、本作には正直ドップリハマりました。自分の心の殿堂入りアニメの一つかも知れません。リアルタイムでの視聴ではなく、十年くらい前に再放送があり、当初は「せっかくNHKでやってるなら録画して見てみようかな~」くらいの態度での視聴でした。
キャラクターについてもよく知らず、「お、この東條希って娘が一番おっぱいデカいのか。刺さるかな~」程度のもの。しかし視聴を始めて1話のミュージカルパートに仰天し、3話でのSTART:DASH!!を耳にした辺りで、僕は完全にこのアニメに可能性を感じてしまったのでした。
自分のアニメ視聴における重要な評価基準である『トンチキの有無』、『見ててキマるか、キマらないのか』といった視点は本作を視聴することで芽生えたような気がします。1話での廃校のお知らせの張り紙がドンドンデカくなってくとことか、確実にトンチキというか頭おかしいですよね。作中のキャラクター達は真面目にやってるんだろうけど、端から見るとかなりクレイジー、というのがラブライブ!無印では頻発するのですが、段々そのグルーヴじゃないとキマれなくなってくるんですよね。二期ではトンチキの規模もデカくなってくるし……(学院の生徒総出での雪かき・交通誘導の辺りとか)。
あと無印はやっぱり主題歌・挿入歌共に楽曲が本当に良い。自分の場合一時期μ’sのベストアルバムとAt The Gates以外の音楽を聴かない時期もありました。
キャラクターに関しては、マジな話アニメを見終える頃には9人全員を好きになっていました。この頃はまだ演技がこなれていない声優の人もいますが、それも味というか、特に真姫ちゃんの声・芝居は『コレ』じゃないとキマれない。視聴前は希が一番好みかなぁと思っていたのですが、奇跡を起こし伝説を生み出すヤバいやつである穂乃果がかなり好きだったりします。単なる熱血主人公ではなく、トンチキもやるしセコいところもある(「ことりちゃん、バイト代いつ入るの?」発言等)。見ていて楽しい、微笑ましいキャラクターだったなぁと。もっと言うと二年生三人、ことほのうみの三人が好きです。
本作はまだ正直序章、伝説から神話となった彼女たちの最初の物語です。
完全初見
当時見てたら絶対にのめり込んでた。多少の偏りはあれど、全13話で9人それぞれの魅力が伝わってくるストーリーとテンポ感に驚いた。終始モヤモヤせずに見れる
ここから始まるのか...とワクワクする終わり方で2期も気になる
めちゃ良かった
虹ヶ咲再放送をしている(ラ!シリーズは初めて)ので,後追い的に視聴。
ストーリーが良かった。
作画はあまり好みじゃなかったけど,見慣れてくると味があることを感じた。
OP画とED画がよかった。
キャラとしては真姫と希が好きになった。
設定4/脚本4/映像音楽5/個性5
シリーズ評価:Ⅰ/Ⅱ
予想以上に良かった。
ダスティン・ホフマン主演の『卒業』のパターンだが、このパターンは『卒業』含めて劇的だが後味が悪い。
しかし、この作品はこのパターンの後味の悪さを取り除くことに成功している。
記録
いろいろ「ん?」と思う点はあったけど、全体的にとてもよかった記憶がある!!!!!!!!!!
確かとてもよかった!!!!! アニメは正直ほとんど覚えていないけど、曲が本当にすばらしいことは誰にも覆せない!!!!!!!!!!!!!!!!!
音楽のパワー!!!!!!!!!!!
言われてるとおり演出の過剰さとかちょっとした欠点を薙ぎ倒していく圧倒的な曲とビジュアルの良さはさすが
各キャラの掘り下げは足りないけど9人もいたら難しいか
1期ではあえて学校存続と講堂を満員に埋める点だけにフォーカスしたのは良いと思った
2期も期待
想像以上に面白くて素直に応援したいと思えた。
他のシリーズを観ようとするとどうしてもμ'sを超えられないと思って楽しめないが…