うっかり見てしまった。
もはやどうこういうのもアレだが、頭を空っぽにしないとみられないが、頭を空っぽにして見れば良いのかもしれない。ある意味、昭和の映画「植木等の無責任男シリーズ」のようなもの。
慣れてきたのか、上手くなってきたのか。
それよりも、このヒロイン設定が浅い気がする。
なので原作ジャンプかと思ったら違った。
ヒカルの碁の幼馴染みたいな印象がある。
ライバルは塔矢って感じで。
傑作
まあ、評判や絵柄だけで傑作の予感はしていたのだが、やはり傑作であった。
お義姉さんは、ああいう性格だから特につらくあたっているとかではなく、時代が違えばモダンガールとしてすずの憧れにもなり得たのであろう。
すずは、ぼんやりしているようで、溜め込んでいるものはあり、それが脱毛になったり玉音放送後の反応になったりするのだろう。
アニメの絵は原作に沿ったものだろうけれど、写実性と抽象度の割合がうまく、これしかないというものである。