時代は移り、信之介は菊比古を名を、小夏は小助六の名、そして与太は九代目八雲の名を襲名して高座へ。
与太が7代目から続いた八雲の因縁にけりを付けたけど、八代目は好きにしろとしか言わなかったのか。
落語と心中しようとしてた八雲には、落語に自分を捧げている与太にとやかく言えなかったのかな。
でも与太が八雲を継いでくれてホントよかった。二人への何よりの供養。
時代は変わり、雨竹亭も噺家たちも名こそ変わらないけど、中身は時代に沿って変化している。
EDのかは、たれどきをバックに皆の落語を流して、時の流れを感じさせつつ変わったもの、変わらないものを想起させていいEDだった。
おあとがよろしいようで。