道具だったころの自分がこちらに敬礼しているのが車窓から見える演出にハッとさせられて、心がギュッとして苦しかった。 少佐に話しかけるところだけ演技を変えるところにも深層の彼女が表れていてよかった。 好好爺が直接的な説得役ではなく、これまでの積み重ねからくる、内在的な答えへの導きをするところもいい脚本よね。
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