ほのぼのほんわかゆる~い中にも、しっかり青春してたね。
しかも、有りがちなご都合主義全開の安易な展開じゃなく、奇跡ではないリアルな競技…勝負の世界の現実をしっかりと描いていたのも称賛に値する作品だったと思う。
射撃競技はハッキリ言ってマイナー競技の部類だけど、れっきとしたオリンピック競技。
東京五輪を目前としたタイミングに、こういった形でスポットを当てて、少しでも興味を抱いた人が増えたら、それもまた作品として良いことだと思う。
さて、全国開会初出場の結果はどうあれ、メンバー全員が一年生の彼女たちのその後を観てみたい気がするな。