過度の合理主義が人の根源たる愚かさを見誤り、結果怠惰に期す…
共和国残党の「自由共和国」の決起を予見していたターニャは結局、その主張を上層部に受け入れられず、戦争の終結は先送り…と、言うよりも更なる悲劇と混沌を呼び込む形になりそうだ。
これも、存在Xによる「ご加護」なのか^^;
そして、憎しみの連鎖はアンソン大佐の娘のメアリーの軍入隊志願に…
ここにも存在Xが明らかに介在しているようだったが…
それでも、軍の上層部命令がある以上、真の勝利の美酒に酔いしれるためにも戦う。
ターニャの本質であり、原点とも言える神「存在X」に抗う為の狂気が炸裂する…
レルゲンが、当初から評していた通りそこには「幼女の皮をかぶった化物」が居るのだからね。
それにしても、出撃前のターニャの訓示がいろいろとアレで、ノリノリだったよね。
帝国の運命と、ある意味人一倍「平和と安寧」を望んでいるはずのおっさん幼女ターニャちゃんの今後は?
完全に「俺達の戦いはこれからだ!」展開って言うよりも、2期ありますよ~~んな締め方が、改めて存在Xに抗うことと同義の訓示のシーンのあざとさと相まって良かったけどね^^;