不穏な雰囲気MAXで終わった最終話でした。
ターニャの予想通り戦争は終戦せず、共和国残党により戦争は再開、そして連合王国・連邦・合衆国参戦の伏線を感じさせる演出もありました。
そしてCパート、レルゲン中佐が1話で言っていたのセリフ「幼女の皮をかぶった化物です」を再び発しましたが、今回は恐れだけではなく期待と信頼を感じさせるセリフで、最後のセリフとしてとても良く、満足いく締めでした。
デグレチャフの言った通り、逃したらだめだったか
メアリー・スーに神の加護が…
劇場版に続くっぽいから見てきます
アンソンの娘がアメリカ的な国に亡命したのはこのための伏線だったのか。2期があるとしたら世界大戦編になるのかな。あると良いなあ。
最終話単体だと「まぁこうなるか」という感じの内容だったが、とてもわくわくする締め方で良かった。
苛烈な戦場のシリアスパートをメインに、ところどころ息抜きのギャグパートが挟まれていてとても見やすかった。作画といいシナリオといい演技といい、どれをとってもまさに傑作だったと思う。
「では戦友諸君…。戦争の時間だ!」
最後の演説超かっこいい。存在Xに喧嘩売りまくりだw
スー大佐の娘は神の加護を受け復讐へ向かうか。あの娘の送ったクリスマスプレゼントはまだデグレチャフ少佐の手元にもあるだろうし、世界情勢と言いめっちゃ気になる終わり方じゃないか。
総括としては、悠木碧の演技が全般素晴らしい。
2話で話を大きくひっくり返され心掴まれた。
現実世界を元にしてるから既視感はあるものの、そのおかげもありつつ、幼女戦記という世界に浸れ、入り込める作品だった。OP、EDも劇伴も好き。キャラデザも自分好み。
作品全体の前半は随所にギャグを折り込み笑わせつつ、後半にかけ一気に緊張感が高まった構成も良かった。
最後数話はオリジナルらしいけど、原作ファンの方はどうとられるかわからないが個人的には違和感なく、ワクワクが続いて楽しめた。
円盤はちょっとお高い…のでBOXとかになったら買おうかなぁと思うくらいには好きです。
過度の合理主義が人の根源たる愚かさを見誤り、結果怠惰に期す…
共和国残党の「自由共和国」の決起を予見していたターニャは結局、その主張を上層部に受け入れられず、戦争の終結は先送り…と、言うよりも更なる悲劇と混沌を呼び込む形になりそうだ。
これも、存在Xによる「ご加護」なのか^^;
そして、憎しみの連鎖はアンソン大佐の娘のメアリーの軍入隊志願に…
ここにも存在Xが明らかに介在しているようだったが…
それでも、軍の上層部命令がある以上、真の勝利の美酒に酔いしれるためにも戦う。
ターニャの本質であり、原点とも言える神「存在X」に抗う為の狂気が炸裂する…
レルゲンが、当初から評していた通りそこには「幼女の皮をかぶった化物」が居るのだからね。
それにしても、出撃前のターニャの訓示がいろいろとアレで、ノリノリだったよね。
帝国の運命と、ある意味人一倍「平和と安寧」を望んでいるはずのおっさん幼女ターニャちゃんの今後は?
完全に「俺達の戦いはこれからだ!」展開って言うよりも、2期ありますよ~~んな締め方が、改めて存在Xに抗うことと同義の訓示のシーンのあざとさと相まって良かったけどね^^;
今作品にかかわった方々に感謝を述べたいですね!!
NUTさんは初の元請作品ということで、1回落としてもこの作画レベルの維持。スケジュール的に大変厳しかったと思いますが見ている側からすれば、とてもうれしい限りでした!!!
個人的には今期の良アニメは今作だったと胸を張りたいっ!!
ただ唯一、1話要らないと思ったので監督は変えていいかもしれないと思っています。
後半少し作画が気になったけど面白かった。
音楽が神。二期はよ~
全然終わってなかったなぁ。あの女の子が最大のライバルに育つのかな。
今回は2度目だったけど、1度目の方が面白く感じたな。
最終回って書いてあるけど全く終わっていなかった。「我々の戦いはこれからだ!」な最終回であった。何度も出てくるバトルの絵がすごかった。映画かと思った。
アンソンの娘にも存在Xの息が掛かったか…
それ見たことかという展開に。
帝国はここから先は泥縄のはずだけど、ターニャ、最後にブチ切れて存在Xに戦線布告…2期が楽しみだ。
存在Xは神を騙る何者かだと思う。既存宗教では形而上の存在である神自らが信仰を迫ることはなく、信仰の必要性を説くのが人(教祖)であることが多い。
ターニャが元いた世界の歴史ではなく自らの経験を踏まえて人間の感情の不合理さを説いたところがよかった。
少佐が転生前の歴史の知識だけで「あーだこーだ」言ってたらイヤだなと思ってたけど、転生先の世界で触れた人間の狂気や、転生前に少佐をホームで殺した男の狂気から自分なりに導き出した答えを参謀本部に進言しようとしていた点は良かった。
でも南方大陸に逃げようとする共和国軍残党を叩くだけで済んだのかは分からない。周辺国家が「平和のため」というお題目を掲げてるけど、実際は帝国に対する恐怖心、復讐心、自国の利益などを理由にしてるから解決策が分からない。
この世界にちょっかいを出してる「神」が本当に神様なのかは分からない。自分を「神」だと思い込んでるタダの高次の存在なんじゃない?慈悲が無さ過ぎるよ。
ヴィーシャが大怪我をしませんように。
戦争を終わらせられなかったので復讐の連鎖も断ち切れない~
幼女VS少女??
ターニャの演説は聞いていて楽しい。
次への伏線、背景説明回。
なんかヤバそうな女の子も出てきたしターニャは神を屠る様な存在になろうとしてるしこれもう分かんねぇから二期に期待しよう。
とりあえず一番強かったのは腐ったジャガイモ!
いやー面白かった!
悠木碧嬢の熱演に拍手!
原作(というか出版された方を)既読、割と面白かったです。コストアップしてでもサウンドドラマ版から役者を一新したのが好手。ヒロインはゼートゥーアだと思っています。ラジオ継続ということでアニメ2期がありそうだが、どうだろか映像的には今後地味になっていくが。
二期希望。