いろいろと急転直下な展開でドキドキだったが、今更ながらママたち大人の行動原理について、鬼や外世界の事も含めて謎が多すぎてもやもやする。
一見、絶対悪そのもののようなママだけど、底が見えない不気味さと一緒に、実はもっと大きな思惑と計算で動いてるっぽい?
いずれにしても、怪我を負ったエマ、出荷が決まったというノーマン…事態は最悪の局面だが、打開のための一手は有るのか?
鍵は複雑に絡み合った騙し合いと心理戦に有りそうだね。
確かに世の中は、知らないほうが幸せなことってあるよね^^;
ひなたと一緒の買い物デート回。ひなたのかわいさ全開って感じだった。
一方の花ちゃんの犬嫌いはなんともw
そして、松本のヤバさが斜め上だったよね。
みゃ~ねえ、実は今以上に封印すべき、恥ずかしい黒歴史が有ったようだしねぇ~(笑)
よくある挫折展開…にしても、いくらなんでも酷いメンタルの弱さだ。
と、言うよりもそれに至る過程の描写が薄っぺら過ぎて、この後の展開含めた茶番が透けて見えて、全くと言っていい程に感情移入出来ないな。
このシナリオ書いたライターはド素人かって感じ^^;
隠された謎の部分然り、話の持って行き方や伏線描写の稚拙さも否めない。
おまけに、キャラの個性が中途半端で光るもの・特筆すべき点が少なくてボンヤリしてるよね。
まあ、8話まで視聴してきたし今期は視聴本数が少ないから、残りは消化試合の感覚で視聴継続するけどね(苦笑)。
相変わらずの順風満帆展開だがw
潔い超詰め込み進行なのは、無理にでも2クールに収めたいのかな?
でも、一応は要点は押さえている感じで、テンポも心地よいから文句はあまり言わないがw
あ~、なんとなく予感がしてた折紙の精霊化^^;
ここ2~3話はいい感じに新展開だったけど、色んな意味で逆戻りって言うかチンケさ爆裂なマンネリ展開に帰結した様相。
で、ここでようやく忘れていたかのようなタイミングで、狂三の登場は、もう想定内の展開で逆に白けムードだね^^;
それに作画が不安定だし、相変わらずの士道のCV島崎さんの演技が…ネエ?
とにかく、いろいろと酷いよねぇ。
うーん…やっぱりIZUM計画の推進は筆頭だった芹沢が、あのときの雪辱戦とばかりに時間断層に依存・固執した「波動砲艦隊」をゴリ押しする様は、確かに現状対処療法的な戦略しか対抗手段が無いとはいえ、非常に小物感を醸し出してるんだよね^^;
加えての蛇足感も。
でも、アンドロメダの山南とヤマト現艦長の土方の絆と思い、そして、過去を振り切り真の「人の在り方」に覚醒した銀河艦長の早紀の決断が重なったとき…
この展開は熱かった!
新章本格始動だね。
そして、いよいよシズさんの未練を成就せせる時…
でも、気になるのは他の魔王に会いに行くと言ってジュアっち(笑)と去ったミリムの明らかな騙されフラグ^^;
そして、かつてのシズの教え子ユウキと忘れ形見とも言うべき5人の子供…
物語が大きく動く予兆だと思うけど、リムルはどんな選択をして、どんな未来を掴むのか注目だね。
賛否両論と相変わらずの稚拙さは否めないけど…
かばん「さん」だけでなく、博士に助手の1期迷コンビ(笑)も登場して、新章突入っぽい感じの新展開は、サーバルの記憶がない理由を匂わす辺りも含めて、決して上手いやり方じゃないけど、1期で完全放置だったパークの謎に迫る展開としてはいい感じだったかな。
それにしても、かばん「さん」が凄く切なそうだった…
貫禄のロクさん最高^^;
ハルの過去、生きる厳しさを経て今がある。
いつになくハードな回想が含まれた展開だったけど、ハル視点のものの見方と、これまでの経緯、そしてこれからについて、その運命をも変える「家族」との出会いを、凄く丁寧に描いていたね。
この作品、今期唯一の癒やし作品で地味だけど神作品って気がするな。
事態は最悪、風雲急を告げる状況。
折紙の心変わりは、まだ何か別の理由と思惑が有りそうな?
そして、絶体絶命のピンチなのだが…
ふと、思うと誰か忘れているような?^^;
今期序盤は、期待薄なマンネリ展開で終止するのかと失望じみた感じも有ったけど、ここにきて俄に面白くなってきたね。
ガトランティスの根源に有るもの…愛への憎悪と、新たなる秩序の構築。
かつて、ズオーダーが経験した絶望と憎しみがその原動力であり、悲劇と苦痛と空しき戦いの全て。
正に「愛を壊す」そのもの。
旧作よりもより深く明確に掘り下げられたテーマではあるけど…
かなり盛りすぎていて、少々、くどさも感じる。
そして、ガミラス戦争を経てコスモクリーナーがもたらした副産物で負の遺産とも言える時間断層に依存した物量主義で狂った戦い…
人の身を「機械化」するすべまで進む様は、旧作ヤマトには無いテイストだけど、ヤマトと言えば世界観設定とデザインを手がけた松本零士の存在は大きく、まるで銀河鉄道999の機械化に傾倒する人と、限り有る「人間らしさ」を貫く人を対比した構図を、銀河の乗組員とヤマトクルーに当てはめてオマージュ化したような描写があって、おもしろいとは思ったね。