スバルの中に入り込んでる奴は誰なんだ、メィリィを手に掛けたのはどのスバルなんた、一体今のスバルは何者だってんだ。まぁそんなスバルの前に現れた幻影のメィリィにしても本人そのものの人格なのか、其れともスバルの印象や深層心理に基づいたものなのか、或いはどれでも無い知らない誰かが形作った紛い者なのか。只でさえコンビニ出てからの全部がすっぽ抜けて何も訳分らん状況で、其の上こんな事態になって周りはおろか自分自身すら信用ならなくて、なのにエミリアやベアトリスは変わらずに優しくて寄り添ってくれて、でもそうする理由を今のスバルが知る訳など無く…。そんな訳分からん事が積もり積もってはち切れるなら異常な行動に駆られるという正常な反応を示すってもんかもだが、でもホント何が如何なってやがるのか、自分も周りも一体何者なのか、抑々スバルは誰の死者の書を読んだってんだ。
然しメィリィの其れが出現したって事は確かに間違い無く本人は手遅れなんだろうが、其れを聞いたシャウラの反応が余りにも軽過ぎるというかドライというか、まぁ長い間生きてりゃそういうもんかも分からんが。そんなメィリィの書は彼女なりに分からない事を分かろうとしてたようだが、そういう意味では今のスバルと変わらんかったのかも?
そんな訳分からん事続きの中で其の場凌ぎで如何にかしようとするスバルの行動はあっさりラムに看破されたが、然しラムが今のスバルに出来損ないと言ったのはなんか引っかかるな。其れよりもスバルは衝動に踏み止まれるんか?