動き出した酒造りに追われてなかなか大変そうな稲子だけど、そんな自分の夢と同じくらいに喜八の存在感は暫く酒造りを離れる程に大きなものになってて、互いに夢の成就を誓う辺りすっかり2人の夢になってるって感じるな。にしても稲子が話をする前から苦悶の表情だった親父だが、一体咲に何をされたってんだろうか。
一方で清六の夢の成就という共通目的で結託した喜八と洋輔だったが、急に名前呼びし出したのは普通に気持ち悪く感じて仕舞ったな、まぁ反目し合い乍らも互いに夢と信念を認め合ったって事でも有るんだろうけど。然し完成した電氣頭脳の運用を巡っては大きな隔たりが生じてて、そういうとこは現実に於ける昨今の技術革新にも通じる問題では有るんかな。でも洋輔の場合は私利私欲の為に使おうとしてるから余計問題だし、更に完全に完成させようと喜八の身体をも利用しやがるし、とは言え遂にやりやがったかおもしれーヤンホモはってとこかな。まぁそんな事をしても清六本人が戻ってくる訳は無いと思うが、清六と電氣に人生を狂わされた者達が想い描き信じる夢はどんな末路を迎える事やら。