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良い

良かった。

続けるのが善、終わるのが悪だと分かった矢先に、大統領を終わらせることを選択した正崎。その決断に対して、大統領は「君は良い人だ」と言う。キャラが辿り着いた答えと、キャラの行動が違う。大矛盾。つまりは視聴者に考えろと言うこと。とても良かったです。

全編を通して、ショッキングかつ震えるシーンが多く、ハラハラしながら見てました。
11話の大宇宙バックで大討論の形で終わるのではなく、何らかの答えを持って完結できたのは素晴らしいなあと思います。

個人的な好みの話になるのだけど、曲世愛が何故曲世愛になったかという展開の話がなかったのが、ほっとした。曲世愛が人間であったなら、壮絶な負の体験があるはずなので、それに自分が耐えれる自信がなかったです。これは7話あたりからずっと怖い怖いと思ってたことです。見続けられて良かった。

曲世愛は、概念で、ヘビなのかなあと思ってます。
人にしてはチート過ぎるし。
最後に正崎さんの息子と思われる子が、曲世愛にあったのも、悪を知る年代→悪に唆される年代になってきたからかと。いやなんというか、ここから悪を知るのかと。
悪に唆されず、正しいことを考え続ける大人になって欲しいです。

あと22時台にこの話を放送しよう!と考えた人は、正気じゃない!



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