思春期症候群。
それは一種の中二病なのかなって感じた。
それが与える身体的影響だったり精神的影響だったりっていうのを具現化したのが咲太であり、麻衣先輩であったり。馬鹿馬鹿しく思えるほどありえない非現実は青春くさくて好きだった。
シュレディンガーの猫はこれでもかってくらい聞いたし、聞くと昔の黒歴史を思い出して死ぬほど恥ずかしくなるけどそれを含めてこの作品の魅力のようにも感じた。思春期特有の小っ恥ずかしくなるような発想と行動、咲太のちょっと気怠げな部分とかがたまらなく苦しくなるし、ちょっとかっこいいなって感じてしまう笑