あの街の住民、タフでポジティブだな
レーコの笑顔で最後、最高か
うーん。何だろうな。この原作のリソースをアニメ作品として活かし切れてない感じ。
一因としては、プロットの繋ぎ方を整理し切れていないことかも。流れを分断するように短いシーンが雑に入ってくるので、ギャグ要素もシリアス要素もまとまりを欠いて、視聴者への訴求力を落としてしまう。そのことがキャラの言動の一貫性の無さにも現れていると思う。一つの言動の直後に逆方向の言動にブレると、それに対する突っ込みや説明要素が入ったとしても、全体の流れが澱んでしまい、視聴者は作品のダイナミックな魅力を感じ取ることが難しくなる。
一言で言うと、無駄なプロットが多い。丁寧に流れを繋げば、要素が無駄にならず、魅力として活かされるはず。
日本ではそういうレベルのアニメ作品が90年代に比較的多かったように思う。
おおー最終回って感じだ
草食ドラゴンは草食のままで、いきなり「実は最強だった」みたいな安易な逃げはなく終わってよかった。
大塚芳忠氏の力が大きいということはあるが。
結局あのバッタみたいな憑依するやつはどうなったん?