明治撃剣－1874－

狩人倶楽部、外道だな。
後に暗殺された大久保利通は、江藤新平を法に拠る審理を経ずに処刑したが、全般的には名参議とされる。
明治の木戸についてはこの作品で描かれるような隠然とした人物ではなく、開化派、穏健民主派であり保守派の大久保とは対立しつつ版籍奉還や廃藩置県で共同、士族反乱や地租改正一揆の鎮圧に当たり、急進的な征韓論を退けるなど、人望も功績も多い人物だと思う。病没したが、目立った悪評は無いかと。
藤田って、藤田五郎(元新撰組の斎藤一)か。
芸者の姐さんは会津の出身か。仇打ちを果たせて何よりだけど、肺結核を患ってる感じなのが気になる。

最後の一人を始末したメガネをかけた者を藤田と呼んだが…あれ斎藤か！
復讐を果たした姐さん、あの距離を火縄でお見事。

8.1点
毎回時間が2分ずつ長くなってるのはなぜ？

講談師は、時事問題も題材にするとは聞くが
関係者が健在でも公演するのか。
怖くないのだろうか。

おもしろい
が、いまいち話が分かり難いのよ

静馬と雛鶴のすれ違いが切ないなぁ。

雛鶴姐さんが澄江なのか。小梅ちゃんだと思ってた。