雛鶴は業深きゆえか。
西郷の影武者多すぎで草。
けど、本物はやはり死んだという話なのね。
平松武兵衛、武士武士言っときながら、最後は後ろから銃で撃つのか。異国人の武士への憧れ以上の何物でもなく、心の底は武士じゃなかったな。
武士は封建制の支配階層だから、近代民主主義国家の道を歩むなら身分を捨ててもらわないと。
結局、西南戦争の伏線みたいな物語という感じがする。
ナンバー2の独断の暴走だと思ってたけど、殿もまぁまぁ乗り気だったのかな。
西郷激似の集団を集めてるの気持ち悪すぎてワロタ。怖いな〜。
ハラキリという武士らしい最後を遂げさせない、なかなか趣深い復讐であった。でもやっぱりちゃんと留めを刺さないとね。
随所に不満はあるものの、大まかには良かった
無事平松を倒せて何よりな一方、修羅神も雛鶴ちゃんも切ない終わり方ね。
西郷隆盛がひとりババひいた感。
謀略の話をもうちょっと膨らませられたら良かったんじゃないかなって思った。
富士見櫓! なるほど、御所がどちらにあろうと関係ないのね。それで花火の晩を狙ったと。
エルドラドのオチはよかった。