設定も描き方もユニークで面白かったと思う。見応えのある超大作って感じだった。ミステリー要素が強く、久々に「あーこのパターンね」感少なく見ることができた。
雰囲気は絵や曲のせいか時々ジブリみを感じた。
結構真剣に見たけど、キャラクター見分けるのに苦戦したり、次々明かされる真相に頭が着いていかなかったりした。全部飲み込めたらもっと盛り上がれたかもしれない…。一応最後の一大真相は理解できたから、ひとまず後味はスッキリ。
伏線が多いので結末も悪くないと思うけど、前半の独特なおもしろ回たちも同じくらい良かった
放送当時にヤサコたちと同じような年齢だったけど結局最後まで見れてなかったのをアマプラ配信をきっかけに視聴。
最初はいわゆる小学生が持っているバカさや明るさの印象が強いが、イサコのやっていることやしたいことが紐解かれていくごとにストーリーが徐々にシリアスへと展開していく。その過程自体に加え、事件が起きる場所の狭さがいい意味で「小学生」という感じ。人間模様も含めて色々と妙にリアルでよかった。
ただ、電脳コイルの作品としての評価はストーリーではなく世界観にあるんだろうなとは思う。SF特有の世界観に対するワクワクや憧れが強く補正をかけているように感じる。面白いは面白いんだけどね。たぶん妄想とかする人にやたら刺さるだけで、そうでない人たちにはあんまり刺さらないと思う。
個人的には発毛回がお気に入り。あれ面白すぎない?
'00年代に考えられた'20年代の世界という感じで好きだった。
実際の'20年代はここまで仮想空間は発達してないけど, ちょっと近いものもあったりしてよくここまで考えたなぁと思ってる。
最初の方にヤサコとフミエで話していた, そう簡単にメガネの電源は切れない, 切ると落ち着かないというのは, 今自分自身がスマホやスマートウォッチの電源を切ったり身につけていなかったりした時に感じる気持ちと全く同じで共感が持てた。
"暗号路"が刻印されたヤサコがなんだかんだでそれをジャンジャン活用してくれたりしたら嬉しかった(?)
セーラー服のフミエちゃんかわいい~~
レトロな風味があるSFの雰囲気が最高です。
主人公達の小学生らしい謎の探求が、次第に大人達の陰謀みたいな部分と絡まっていくのが面白いですね。
世界観もストーリーも好き!
違法パーツばかり使いまくってる主人公一行に
あまり取り締まろうとしない行政の方々はなんなんでしょうかね?くらい。
子供を主人公にしたらまぁそんな感じなのだろう。
世界観・ストーリー自体がとても良かったと思う。
ああいう眼鏡欲しくなった。
音楽や映像が特別きれいということはない。
最後すごく泣けた。デンスケぇ・・・(´;ω;`)
おじじの笑顔が可愛すぎるw
少しずつ見てやっと最後まで見た。すごく面白かった。見てよかった作品。徐々にヱヴァっぽくなっていく。
多分IT知識がベースに無いとなかなかピンと来ないかもしれませんが、登場人物と一緒に謎を考えていくというスタイルを取っているのが非常によいですね。
最高のアニメ。2007年以降の作品で一番かもしれない。
12話「ダイチ、発毛ス」は必見。
それ以外は正直微妙...。
信者がクソ多いアニメ
正直世界観はダントツで好き、ただストーリーが多分子供向けに作られたアニメなので後半につれて結構飽きる。
この世界観設定で虚淵とか押井とかが話作ったらめちゃくちゃ面白そうとか思いながら見てた。設定とかにすげえ刺激を受けました。
鳥居の中はセーフとか近代建造物に埋もれた神社とか眼鏡とかそれに伴うバグの化身やペットとかグリッチっぽいので行ける場所があるとか、あとは駄菓子屋?のおばあちゃんのノリとか。細かい設定にすごい脳みそをくすぐられたな~