これは拝み屋 京極堂がまだ古書店を開く前の物語――
舞台は戦後間もない昭和23年、東京。
新制高校の二年生に進級した日下部栞奈は、
国語の新任講師・中禅寺秋彦と出会う。
栞奈の周囲では、怪異にまつわる奇々怪々な事件が次々と発生。
今日もまた、栞奈は助けを求め、仏頂面の中禅寺先生が待つ
図書準備室の扉を開けるのだった――。
教師と女生徒の凸凹コンビがおくる学園青春怪異奇譚、
ここに開幕!
☆5
全体的なクオリティは非常に高いと思いました。
ゲゲゲの鬼太郎好きな人には刺さるのでは。
怪談は試しに都合により説明したいみたいな感じ
先生の態度は本当にどうにかしたいな
京極夏彦「百鬼夜行シリーズ」のスピンオフ作品で、中禅寺先生は京極堂の昔の姿。怪異は実は何かしらの物理現象…という感じの解決を見る作品。戦後すぐの時代、学校にまつわる怪異事件が学生の日下部栞奈の目線で描かれる。
途中怪異と関係なく楽しい回(第11話 秋高く乙女頬張る)などありましたが、全体としては退屈な部分があって普通評価になりました。
視聴続行したいと思うほど惹かれる要素がなかったので、時間の都合もあって2話で中止。