動画
あらすじ
2018年10月31日。
ハロウィンで賑わう渋谷駅周辺に突如“帳”が降ろされ大勢の一般人が閉じ込められる。
そこに単独で乗り込む現代最強の呪術師・五条悟。だが、そこには五条の封印を目論む呪詛師・呪霊達が待ち構えていた。
渋谷に集結する虎杖悠仁ら、数多くの呪術師たち。
かつてない大規模な呪い合い「渋谷事変」が始まる―。
そして戦いは、史上最悪の術師・加茂憲倫が仕組んだ殺し合い「死滅回游」へ。
「渋谷事変」を経て、魔窟と化す全国10の結界コロニー。
そんな大混乱の最中、虎杖の死刑執行役として特級術師・乙骨憂太が立ちはだかる。
絶望の中で、なおも戦い続ける虎杖。
無情にも、刃を向ける乙骨。
加速していく呪いの混沌。
同じ師を持つ虎杖と乙骨、二人の死闘が始まる——
感想
渋谷事変と死滅回游の時間配分・構成を知らずに行って、
あぁ渋谷事変は名曲に乗せてのダイジェストなのかな… と思っていたら
( 渋谷事変パートの冒頭ですぐ 『 SPECIALZ 』 、終盤 『more than words 』 ) 、
ナナミンの辺りからはしばらく丁寧に振り返っていて良かった
( しかし、全く知らないで見てわかるレベルのダイジェストではない )
( 全く知らないで本作を観に来る人はまずいないだろうけど )
死滅回游は思いのほか長いと思ったら 1.2話 相当だったらしい
( ※ 1.2話 相当なことは普通に公式に書いてあるが自分は見ていなかった )
( 発表を ) 引っ張っただけあって直也はイメージぴったり！
自分好みの特典が出るのを待って見に行った ( 第3弾の、冊子 ) けれど観て良かったと思えた
フル尺大音響で流れるSPECIALZとmore than wordsを聴きながら振り返る渋谷事変は圧巻だった。大スクリーンで描かかれた渋谷事変での激闘は迫力満点だったし、渋谷事変の激動ぶりと面白さ、名シーンの多さをあらためて感じた。
死滅回游の先行上映は、アニオリの演出や表現も多く見られて、戦闘シーンは期待以上に盛ってくれていて、素晴らしい1.2話だった。
禪院直哉の声は予想していた通り、遊佐浩二さん。イメージ通りだったし、声がついたことで一層憎たらしく、面白さのあるキャラになっていた。
アニオリ部分も様々な表現があって面白かった。渋谷事変での宿儺の大量殺人に対する虎杖の心情や自責の念を表現した、血で赤く染まった手を洗い続ける虎杖のシーン、白黒を基調として描き、電灯を揺らし、どことなく前時代的な雰囲気を感じさせるのが禪院家の空気にピッタリだと思った、禪院家で直毘人の遺言状を読み上げるシーンが特に印象的。
戦闘シーンも早速アニオリで盛ってくれていて、特に直哉vs脹相の戦闘シーンの迫力は凄まじかった。これ以降描かれる数々の戦いも大迫力で描写してくれるだろうと思うと今からすごく楽しみ。
3期への期待がさらに高まる先行上映だった。
滅茶苦茶すごい！！！
渋谷事変の部分で言うと、正しく「劇場総集編」になっていて感動した。
逆になぜこれを劇場総集編という名前でやらないのか理解に苦しむ。
今認識されている劇場総集編って、あれ、ただの劇場版だから。
総集編が思い出的な断片的な形でテレビ見てないと思い出せず流れるかのように終わっていった。
ちょうそう がお兄ちゃんしてたよかったなぁ
フルで聞く２曲は最高。渋谷事変のまとめはさらっとされていたが新しい死滅回遊のシーンはワクワクした。禅院直哉の声優もあっていたし全体的な満足感があった。
３期も楽しみ！！