無印、ふもっふと見てきたがこれが一番面白かったかな
前作よりも人間ドラマに主軸が置かれてた感じ
宗介が戦う理由、戦場しか知らなかった宗介がかなめと出会い、自分にとっての大切な存在、生きる意味を見つけていく。今作は宗介が思い悩んだり、ラムダ・ドライバが使いこなせなかったりと失敗続きなんだけど、その分最終回のカタルシスが凄かったね。
ロボットアクションは文句なし。
京アニはまたロボットアニメ作ってくれませんかねぇ
千鳥さんのバブみが深い……
最後、ラムダドライバが味方を傷つけずに貫通した。ゲイツは品が無い点でガウルンに劣る三流の悪人だったかと。
宗介は千鳥にシャキッとさせられて、アーバレストを相棒と認めることで、ラムダドライバを使いこなせた。
そして、命令を聞くだけではない、傭兵としての精神の独立を果たした。
情報部は護衛を刺客に殺される失態を犯しておきながら、面の皮が厚い……。
テッサは可愛いし、千鳥の涙は尊いし、戦場に千鳥という日常の象徴が乗り込んで来て学校に帰結する構成といい、素晴らしい最終回。
宗介が宗介にとってかなめとは太陽のような存在で無くてはならない存在なのだと理解した。かなめも。その上で自分の立ち位置を理解し、「カシム」ではなく「相良宗介」として生きていくことになる。これが「大人になる」ってことなんだろうね。
1期から3期を見続けて本当に良かった。辛いシーンもあったけど最後にいつもどおりの二人を見れてよかった。この二人はずっとこうなんだろうと思った。
さて4期を見よう。(もう始まってる)3期では主要人物が二人死んだけどまだ大佐殿の兄が残っている。大佐殿よりもかなめよりも知識があるように見える。続きが非常に楽しみ。
大佐殿最高に可愛かったです!
痛快の一言。久しぶりに一挙視聴してみたけど、やっぱりフルメタはどのシリーズも素晴らしいね。4月からのInvisible Victoryの放送が待ち遠しい!
TOKYO MXで放映の最終話、思いっきり途中でぶった切れてるううう。尺不足?
原作小説からかなりボリュームアップしているが、原作者自身がシリーズ構成を担当していることもあり、自分なんぞでは問題点を全く思いつかないくらい、完璧と言っていいアニメ化。強いて挙げれば、かなめによく似た娼婦に宗介が出会うシーケンスが冗長に感じるくらいか。
にも関わらず、自分の中では原作小説を読んだときに感じた圧倒的なカタルシスを、アニメ版が超えることはついになかった。
これはもう、一冊(本作の原作である「終わるデイ・バイ・デイ」は上下巻だけど)を一気に読める小説と、一週間空けつつ細切れのTVアニメとでは、同じ内容でも印象が変わるという、メディアの違いからくる不可避のものであろう。
一冊を通して物語の流れを作っている小説のTVアニメ化は、本当に難しい……。