本日の夜実況。
伝説的な神回である雨中の決闘。その前回以上の神回がこの回であると、自分は思っている。
涙なしには観られない回。文字通りの意味で。
ラブママは、せつなとの再会を運命と言った。
気負わず穏やかな表情で、せつなを娘として受け入れたラブママの愛情が強く印象に残る。こんな無償の愛がこの世にあるのか?
ラブママのせつなへの愛情は無論のこと、今回直接描かれていない実の娘であるラブへの愛情の裏返しでもある。
仕事人間で不器用なラブパパが、場を和ませる為の精いっぱいのダジャレを言う。
自分が同じ立場だったら、せつなに気の利いた言葉をかけることはやはり出来ないだろう。ラブパパには親近感を感じる。
「…おうちでばんごはーん…」
せつな可愛すぎるだろ……
伊藤睦美大先生の脚本回。神回。初プリキュアこのクオリティ出せるのすごいよ。
誰しもがラブの母親に「一緒に食事に連れていきたい」を頼んだと思わせてからの優しい世界で幸せゲットしちゃったよ……
日次夜実況の代替として視聴。
何度観ても泣かされてしまう神回。
小松由佳生誕祭として視聴。
メビウスの下僕でしかなかったせつなが、プリキュアである以前にまず人になる回。
安易に神回と呼ぶのを自制している自分にとって、この回はその神回のひとつ。
本日の朝実況。
「私が今までこわしてきたのは、この笑顔だったの」
悪に身を染めても、心を入れ替えればやり直せる。それどころか、プリキュアにさえなれる。今日のプリキュアの根幹となる世界観、そのルーツとなった神回。
ナキサケーベカードから始まった、キュアパッションの一連のシリーズが、もうすぐ締めくくりとなる。
手垢がつきすぎ、すっかり安くなってしまった「尊い」という言葉だが。
ラブの家族、特に今後せつなに実の娘のように接していく、ラブママの暖かさがまさに「尊い」。あふれる人情に涙腺がゆるむ。
父はカツラメーカー勤務、母はスーパーのレジ打ちパートで、外食は月1回という経済状況なのに、身寄りのないせつなを引き受けるラブの両親は人格者。
せつなを楽しませようとちょっと無理してテンションを上げるラブや、困惑してるせつなをケーキコーナーに連れ出して「楽しんじゃいましょ」とフォローするラブ母が本当に優しい。
ラブ一家と一緒に楽しい時間を過ごして、小さな声で「いただきます」と言ったり、初めて笑ったり、「皆とおうちで夕御飯♪」と口ずさんだり、せつなが少しずつこちらの世界に馴染んでいく過程が良い。
ウエスターは仲間思いの熱い男。
神回。せつなの心情を表す映像表現が女児向けアニメの域を超えていた感ある。
初めてせつなが笑って、初めて泣いたような。
ラビリンスが超ディストピアな件。寿命まで管理されていただけある。
せつなを家庭に迎え入れたラブの両親がすごい。なかなかできることじゃない。
熟れたてフレッシュで声が高くなるのが面白い