この作品の屈指の神回。19年前の初見のときもそうでしたが、夢を諦める言い訳を探していたあたりのくだりは、若いころの自分にも被るところがありちょっと目頭が熱くなる。でも、それを踏まえつつ、圧巻の迫力でこれまでの些細な障壁は全て吹き飛ばしてまうかの最後の〆の演出は強いメッセージ性を感じるし、やっぱり凄い作品だと改めて感服です。
宇宙でのロスト後の検査、空間喪失症を患い治療に入るハチマキ。
リハビリ後の再テストも失敗し、最新のエンジンを目の前にして訓練をクリア。
毎回メチャクチャなことやってたけど、やっぱり危険な職場だった。
ハチマキって粘着質なところがあるから、マイ宇宙船の夢にも変にこだわるのかな。
木星行きの宇宙船の大型エンジンを見たことでハチマキの意識が変わって、今回は空間喪失症は治ったみたいだけど、精神の病気だからなぁ…今は寛解状態というだけでまた何かのタイミングでぶり返したりしないか心配。
新入社員の頃のクレアの恥じらいのある表情が可愛い。
[ハチマキ]が宇宙に放り出されたことで精神疾患を患う話。
自身の馬鹿げた夢に落とし所として「精神の病気がなければ...」はある意味ちょうど良い言い訳。だが、木星ロケットという馬鹿げた性能を生み出したエンジニアの思いを肌で感じ、信念を取り戻し見事克服!
(精神疾患は自分の信念でどうにかできるものではないと思うが...お話としては上手く纏まっていて良き)
感覚遮断訓練6時間は辛いな...。『月とライカ』でもそんな感じのやってたな〜
何も見えない暗闇の中で手探りで道を探して。
1話で解決しちゃう挫折は置いといて
新型と思われるロケットは伏線ですかね
Phase7
不治の病で自ら幕引きのローランドと対比か?回想カットを入れ込むとか、もっと重ねた方が良かった感じ。
ハチマキは死にに行ったわけではないけど。