ルーシーの一家は、イギリスに住んでいた時よりも規模の大きな農場を求めて南オーストラリアにやってきました。コアラやカンガルーなどの不思議な動物、原住民との出会い、みすぼらしくてとても町とは思えないアデレード。新天地での生活は驚くことばかりです。そして3年が経ちましたが、一向に農地は得られず、一家の不安と焦りが頂点に達しようとしたとき、ルーシーが交通事故にあってしまい…。
前年のフローネと違い、主人公の父が酒に溺れるなど人間的弱さも描写されてるのがリアル。
というかフローネ(の父)がおかしかっただけかも。