押井守監督の最高傑作なのではないかと思う。
なによりも映画である。テレビでもアニメでもなく、ましてや漫画ではない。
原作者が排除したい要素が多いという話も聞くけど、映画としては最高です!
すごく最高の映画のひとつ!!!!!
こんな文化祭楽しすぎ!!!!! そしてその七割以上が映像表現から伝わる。すごい。
これを語るには余白が少なすぎる。
dアニメストアで見た。劇場、名画座からブルーレイ、ついにはVOD。何度見ても好きだなあ。若さ故の勢いがある。
同じ空間がループする場面の演出が良かった。風鈴のシーンは特に好き。内容はうる星やつらである必要がない気はしたし、序盤で深遠なテーマを提示しておいて結局怪異が原因だったというのは若干肩透かし感があったが、これは考察が足りないからなのだろうか。
面白かった!
イメージシーン満載で監督のやりたいことを入れてる感。ウルトラマンとかナチとか、当時80年代の空気感ってこんな感じだよなぁとしみじみ。