インターネット黎明期の電脳空間と呼んでたサイバーな空気がぷんぷんしてる。ラストに近づくにつれて、映像のグニョグニョ感がまして楽しい。
これが深夜ブラウン管のTVでリアルタイムで観ていたら「一体何を観ていたのだ、、、」と呆然とするのかなー。
ハチマキと田名部の2人が素敵。田名部さんみたいに元気で明るく女性らしい人物は自分にとってヒロインとして理想的な存在。
後半のテロリストの話から一気にストーリーが詰まってきて怒涛の勢い。
酸素で追い詰まってクレアさんのボンベを奪うかどうかのギリギリの姿は辛かった。
最後、ハチマキと田名部2人がしりとりをしてるところから結婚につながってくのは、いちゃいちゃ見ててニヤニヤ恥ずかしくなりながらも、2人の幸せが本当に嬉しかった。