本日の夜実況。
今日から姫プリ。何周目だかおぼえてない。
今回は「新しい発見をしよう」などと意気込まず、リラックスして見ることにする。
演出はタナカリオンが直々に。この仕事だけはどうしても人には譲りたくなかったのだろうなと想像。
花びら舞う初回の戦闘シーンが本当に華麗。これもきっと、タナカリオン渾身の仕事なのだろうね。
クローズにとっては、宿敵キュアフローラとの出会いがこの回。感慨深い。
本日の朝実況。
何度観てもすばらしい初回だ。始まったばかりだというのに、表情や感情が豊かなはるかにひきこまれてしまう。
プリキュアへの変身は、ゆいの夢を侮辱したクローズへの怒りと、自身の「プリンセスになる」という夢から。はるかは変顔が多い印象だけど、プリキュアとしての怒りの顔もちゃんと持っている。
伝えるべき情報量のさじ加減が初回として適正だから、彼女の心が伝わり、この回は「刺さる」のだろうな。
良いシーンは当然ながらたくさんあるが。
初めての変身で力加減がわからず戸惑っていたところ、ゼツボーグに花を踏まれそうなところで体が勝手に動いたところも好き。
彼女がどんなプリキュアであるかが雄弁に伝わってくる、キュアフローラらしさあふれるシーン。
王国の宝であるドレスアップキーを見ず知らずの女の子に渡してしまう、アバンでのエピソード。「プリンセスになる」という夢を持つはるかに、カナタがプリキュアとしての資質を確信したというのが普通の解釈だろうけど。
一方、キュアミューズや岡田が「女の子は誰でもプリキュアになれる」と言っている通り、たまたま出会ったはるかにもプリキュアの資格があると信じてキーを渡したという、「はるかは特別な女の子ではない」という解釈もありうるなと。女の子ははるかだけでなくみんなが特別。前作ハピネスチャージプリキュア!の初回と最終回で、ひめが心の結晶を高いところから無造作に投げたことにも通じる。
どちらが正しかったとしても、これはもう「ステキすぎる」ではないか。
「なりたい」気持ちに呼応して夢の扉が開くって展開はやっぱりお約束なんだけど最高なんですわ。ごきげんよう♡
本日の夜実況。
何度目かは覚えてないが、今日から姫プリ。
何度も言われているだろうけど、姫プリで言う「プリンセス」は王女のことを指してない。はるはるは、王子の嫁になって王女になりたいわけじゃない。いや、はるはるはもちろん異性としてカナタが好きだろうけどw
本物の王女も登場し、プリンセスのあり方が語られるのは、もう少しあとの話。
初回は、ゼツボーグを圧倒する神戦闘を楽しみたい。
周囲に花びらを舞わせる、花のプリンセス。彼女が非凡なプリキュアであることは、この初回の戦闘を観ればわかる。
即興の決め台詞を恥ずかしそうに言うところも、可笑しくて好きw
キービジュアルではあまり惹かれなかったけど、本編見たら意外と可愛かった。プリンセスらしくロングドレスにフォームチェンジするのもいいね。
「はるか」に「カナタ」なのかw幼い頃に王子さまに出会い、モノをもらってプリンセスになる決意をする…ってウテナみたい(あっちは王子様だけど)だなとか思ったり。 しかしプリンセスになるって夢を叶えるって普通どうやればいいんだよw
「満開」ってのが彼女の口癖なのかな。花のプリキュア、変身アイテムは香水ってところで少しハトプリとカブってる気もしたけど、新しいプリキュアとして純粋に楽しめた気がする。
必殺技のあとに「ごきげんよう」とか新しすぎるwww
(2015/2/1)
プリプリと略されるだろうことを思うと、伝説のプリンプリン物語を連想するw
雰囲気としてはスマイルプリキュア!な感じかな。親と別れて寮生活とか従来のプリキュアとは新路線だけど、初回観た感じではかなり期待できそう。良作の予感。