バイオのかゆうま日記を彷彿とさせるシーン。
前回入手した佐倉先生の鍵はどこのものか連続性を持たせた伏線が興味を煽る。
学園生活部は屋上に出られるというのが生活の面で非常に役立っているようだ。
太郎丸のお世話、その世話をする由紀のお世話という形で団結が深まっている。
進路について聞かれることは悠里にとっては非常に憂鬱だ。彼女はその話題を振られるごとに実は苦しんでいることがよくわかる。
そのため、悠里はめぐ姉が生存している部活初期の回想をして現実逃避する。
瓶や窓などガラスが割れているという最小限の画面の主張が儚い。
深夜はよくみーくんと悠里が二人で話をする。この時間だけ本音で語れる唯一の時間だ。
学校の緊急時に充実している設備の謎と、だからこそその部分がこの終わりのない部活を終わらせる唯一の望みかもしれない。
由紀が起きてくると二人は辻褄合わせに苦心する。
インスタントカメラを見つけた由紀はこのカメラを初めてのように反応するが、悠里は由紀に初めて苛立ちを見せる。
感情が高ぶると目を見開くという描写が短いながら非常に良い。
由紀は鍵のかかった扉を見つける。これは偶然であろうか。
中身の緊急時のマル秘マニュアルには生物兵器のことが記載されていた。
普段は絶対に見せられない資料なので、鍵を閉めてこの扱いは納得なのだが、緊急時を想定されてること自体が怖い。
一番視聴者が気になっていた部分の答えの一端が判明するこの話は大きなカタルシスを感じて面白かった。
☆☆☆★(3.5)
やっぱり学校の設備について言及されたか……。生物兵器の存在はどこまで把握されていたんだろう。めぐねえに電話してくれた先生の存在がちょっと思い出された。めぐねえは今でもあの部屋を徘徊しているのかな……。もしかしてあの鍵はめぐねえの部屋の鍵なのでは……と冒頭思った。日記読みたい。みんなが将来の話をするの、大切なことだけど正気を失いつつあるのでは、と怖くなった。めぐねえが3人を大切に思ってたこと、りーさんがめぐねえを慕ってたことを感じて切なくなった。ゆきやっぱり思い出しつつあるのかな。次回はサービス回?
ゆきはこの隠し扉知ってたの?偶然あけたの?とにかく重要なモノが発見されてここからどうなる?!
(2015/9/4)
ついに真相に近づきつつある感じがして次回も楽しみ
マニュアルあるほど想定内の事態ならもう少し早くなんとか対応できなかったんだろうか。
やっと物語の核心に触れてきたな。ゾンビがウイルスの結果なのか、それとも学園生活部のメンバーが保菌者なのか色々と気になる。なのに、次回は水着回?
原作と本格的に展開が違ってきたぞ。来週からすごく楽しみだ。にしても最後にゆきちゃんが話していためぐ姉は誰なんだろう。実はあの扉の向こうにはゾンビ化しためぐ姉がいたりして。実はゆきちゃんはゾンビ化しためぐ姉と意思疎通してた、とか何も根拠はないけど妄想をしてみた。とにかく、どうなるのは本当に楽しみ。
学校がゾンビの大量発生を想定した施設ということで、この悲劇の発生源ともつながりがあることがわかった。職員用マニュアルがあんなところに隠されていたから一般の教員も知らなかったことなんだろう。そんな中、胸やお尻にカメラが集中していたのは緊迫感の緩和のためだろう。来週は水着回。テンション上がるわ〜(そのかわりテンション落ちる事件が起きる)
最初の日記とか、謎の仕掛け扉とか、緊急避難マニュアルとか、バイオハザード(ゲーム)でよくみるやつだ。
原作読んでてもどういう話の展開になるか分からなくてドキドキする。
見ているとどんどんつらくなってくる ...