メモ
Date:2023/7/10-2024/2/1
Score:85.8 (互:90)
各話平均:8.71 /10.0
脚本:8 /10
映像:9 /10
音声:9 /10
全体:8 /10
制作は変わったけど話の構成に大きな変化はなく、今までどおりのゆるゆりを楽しめた。
あとはサブキャラの出番が今までのシリーズに比べて多いかも。千鶴の回とかすごい良かった。
3期が一番好き
4期強く希望
一期の頃の毒気というか、それが抜けて優しさとゆるさとかわいさと面白さと百合に溢れてる感じだった。目の感じも変わったな。こっちの方が好き。
1期はOP、2期はどっちもと来て、3期はどちらかと言うとEDの曲の方が好きかな。
3期は人間関係が深まったり、少なかった組み合わせやサブキャラの深掘りとかが見られた。でもまだまだ出番足りない人も居るのが少し惜しい。
あかりはごらく部の3人とそれぞれ更に仲良くなった感じ。ツッコミの出番も多かったな。ちなつとのキスは嫌ではないとの事。より良い子になった感。あとよく倒れる。
ちなつは結衣に触れる機会多くなって幸せそう。でも寝込みを襲うような事はズルいからと、あくまで正面から向かってく心の強さが確認出来た。京子の事も裏ではしっかり評価してる一面も。
結衣は優しさを見せつつ恥ずかしい事をしたりとかわいい一面が増えた。今期は割と京子の被害者になってた感。ゲーム機の所持具合がガチ勢。
京子は多方面に対して器用さが見られた。包丁の使い方とか、出来ないことも成長してるし弱点が少なそうに見えるが急に褒められたりすると弱い。みんな大好きって気持ちが溢れでてた。
綾乃は京子のダジャレは流すけど結衣のはウケるのか。京子とよく遊んで一歩前進した感じ。無意識にダジャレを垂れ流している模様。
千歳は妄想がキス主体になってた。鼻血は出るけど妄想の頻度は減ったな。京綾の観察と橋渡し役が強まった感。妹思いで良い。
向日葵は相変わらず櫻子の子守。でも嫌いではないらしい。素直じゃないな〜。自然とあーんはする模様。
櫻子は本領を発揮し始めた感。漢字は勉強しよう。夢の内容で赤面してるのが良い。素直じゃないな〜。
ひまさくはバカップル度が増した。
あかりへのいじりはあくまで登場人物間で(頻度もかなり減って)抑えられていた感じ。1,2期のはOPの入りとか外部由来のが多かったから目立ったのかな?
あと原作との兼ね合いも大きいか。原作も進んでるからそこら辺が洗練されたのかな。
アニオリも良い仕事してたな。全部の回を原作で読破済みという訳では無いから他にも良い仕事してたシーンがあるかも。
アニメを見て笑うって重要なんだよな。多方向から見て面白い作品は色々あるけど実際見ながら声に出すなり口元が緩むなりで笑える面白い作品は個人的にはかなり限られるんだよね。シンプルに笑って見られる作品が一番好き。
そういう意味でも3期はニヤニヤしながら見たりハハハという感じだったり、巻き戻してもう一度見る場面が多かった。言葉選びも好き。3期単体で見るなら1,2位どころか1番好きなアニメかもしれない。
他作品の名前を評価の場で出すのもアレだから出さないが、2位との一番の違いは「かわいさ」だと思う。皆それぞれかわいい点を持っていて凄い。それに百合というカテゴリもあって抱きつくとかのスキンシップが多いのもかわいさに拍車を掛けている。キャラクターの書き分けも上手い。語尾一つとっても「このキャラならこういう風に喋るだろうな」というのが容易に想像出来る。
あと単純に優しい世界が好きなんだよな〜。
1、2期はギャグ要素強めで3期は日常要素が強めだったな。やっぱり空気系、日常系が好き。原作に忠実だし話の繋げ方も上手い。
あとすれ違いが発生した時にそこまで重くならないのも良い。2期のマフラー回も良いし言うほど重くはないが、やはり個人的にはゆるいのが一番。それも含めてゆるゆりというタイトルなのだと思った。
良さに溢れていました。
評価:A
3期も安定したクオリティー。
各キャラの掘り下げと関係性の強化。
制作会社が変わったけど特に気になるところはなかった。
制作会社が天下の動画工房から変更されて、内容もかなり変わったように感じた。ギャグが減り日常要素が強まったので、原作に近づいた気がする。これはこれであり。
〇面白かった