落第騎士の英雄譚 第11話。主人公が己の原点をふりかえるという点でクライマックスにふさわしいエピソードなんだろうけど、最後までせこい外部からの妨害工作展開でやっぱつまんね。パパに認められなくてがっかりなんて展開も今さら過ぎて盛り上がらん。
生徒会長、雷切の速さに加えて思考が読めるってのは反則だなぁ。
そして無粋な邪魔が…。
最終戦が生徒会長ってのは予想の範囲内だけど、この状況下でとはなぁ。
どう結んでくれるのか。
戦闘力以外表現されてなかった会長が実は人格者で面倒見が良くてさらには博多弁キャラという萌えポイント多数のほっこりキャラに和んだAパートと、一輝が絶望して世界から色が失われたBパートの緩急で息が詰まりそうだった
完全無欠に近かった一輝が、父親に認めてもらいたかっただけではいささかもろさを感じる。夢を打ち砕かれたそんな状態で、雷切さんとの対決は大丈夫なのだろうか? あと話はまあよかったけど、作画がちょっと微妙だったのは残念。
寝る前に見るお話じゃないわ。
ヘイトだらけで、浄化が必要だわ。
つらすぎるなぁ。
ってか、前もそうだったけど、チョロいモブ群衆たちは調子のいいことばっかりで相変わらずイライラするね。
「ワーストワンコール」の件、私まだ許してないですからね!(怒)