さんした~!
なかなか癖のある作品だったけど、個人的には話の展開も良かったし3DCGも全然違和感なく楽しめたかな。良い仕事するな~サンジゲン!
礼央子様もめっちゃ可愛くなってしまわれて…
あの可愛い礼央子様との絡みをOVAとかでもっと見てみたいかも。
まぁあれだけの冒険をしていればバーンアウトっぽくはなるなぁ。
礼央子がロリババアじゃなくなっているだと…。
絶美さんは想像じゃなくて?
キャラは個性的で好きなのも多かったんだけど、掘り下げがあまりなかったのが残念。薫子が一番好きかな。
個人的にはもうちょっとストーリーを練るというか、うまく回してほしかった。
つまらなかった。本(構成・脚本)が弱い
学園生活に戻った東が学生服を着ていないという事実が、このアニメの大変さの全てを物語っているのではないかと。3Dで作ることの素晴らしさは理解しつつも、やはり現実厳しかったのだろうなと思います。東が日常に帰っていく描写をする以上は、東が以前の生活で抱えていた問題などをもっとん描写されているべきですが(イジメられてたとかコミュ障とか)それも全くなかったわけでビフォーアフターの比較のしようがない現状、東は「友達に対して怒れるようになった」ということで成長したんですよね?東の抱えていた問題ってそこだったのかな?本当にお疲れ様でした。
24話さんしたっ!!青春ぶっちぎり熱血ロボアニメだったな。綺麗なエピローグというか最終話のタイトルにふさわしい内容だったように思えた。
一つの冒険が終わって在りし日々はすっかり形を無くして日常へと変化していく中で東はその日常をどう過ごせばいいのか、何をすべきなのか迷ってるように見えた。1話から通して東の日常って普通の日常ではなかったからこそ東は感情の拠り所がわからなくなったんやろうな。
でも結果として東を評価してくれる人たちがいたからこそああやって怒ることができたんだし、東は初めて日常へと溶け込めるんだろうなーって思った。心臓が無くったって冒険は続いてくし、その度に新しい物語があるんだろうなーと期待させる幕引きだった
一期から一貫してやりたいことをやってたという印象、ストーリー全体というよりは個々のシーンなりエピソードなりやりたい事詰め込んで繋げたらこうなった感じに見えた。
結果として腑に落ちたり落ちなかったりする所はあれど良かったかなあと。
東がギーの最後の言葉のような気持ちを抱いていたかというと多分ノーで、ブランキにというよりは冒険に対してでありあの浮浪者にも嫌悪やネガティブな感情を抱いたわけではないだろうけど、日常に溶け込めないことに対してあの言葉が思い浮かんだという感じかな。
引き合いの言葉としてギー寄りなことと東の急激な虚無感が違和感を持たせるけど、東が元々宝島で生まれ育った事も考えれば少し納得か。
レティシアやロシアチームは復活もアリかと思ったし汀の力を使えば可能(実際の設定上というよりはそういう設定にする事で)と思えるけどあえてしなかったとするとやっぱりこのラストをやりたかったからなのかな。
あと炎帝と汀の関係や1期でも記憶の混濁?があった事を考えると、礼央子の記憶に関しても汀が関与してるのかなあとか色々と想像はできるけど、あまりその辺を深く考える作品ではないのかなとも思う。
ジェブナイルは好きなんだけど、唐突すぎてこの作品そういうのだっけという戸惑いが。これは東の気持ちの問題は解決してるのだろうか。(そういえば1期は東の気持ちの流れについていけずしんどかったのを思い出した)
キャラとか作画のかっこよさはすごく好きだけど、話の流れが一貫してなくてすごくもったいないシリーズだった。
日常に戻ってまた思うところがあって、また集まって前に進めるようになって
素敵な終わり方だった
ん???おわり???