八雲師匠は“死にたい”と“まだ死にたくない”と両方あるんだろうなぁ。深くて重い、1シーンごとに深くて重い。人間の気持ちは単純じゃないということを改めて気付かされる。
与太郎の芝浜はあの助六の芝浜だったのね。
最後の組長さんが逮捕されたのは何か意味があったのかな???
プロとして全盛期からの衰えを嘆く八雲と、それを含めて楽しめという与太郎。
上方落語結構違う。弟子取ったのか。死にたいんだなぁ。親分さんとの縁はなんだったっけ。何を企んでるんだ。強引に引っ張りこまれた。すごいお座敷だな。芝浜…!ここでやっても身に染みる芝浜すごいなぁ。組長逮捕。なんて野暮な
「八つ当たりくらい幾らでもしてください」という台詞が助六のそれと重なって憎い演出だ。みんなで画策した八雲師匠復帰の舞台もよかった。
弱音を吐く八雲を八つ当たりくらいいくらでもしてくれと救ったのも、再び高座に上がらせるたのも与太と信さんだった。
信さんの芝浜聞いたことある人ならこんな芝浜聞いたら泣いてしまう。
で、警察仕事し過ぎ。
てっきり居残りをするのかと思ったら…芝浜でまた涙腺がやられた。
これは姉さんにとっても思い出の噺だしな。
師匠は戻ってきてくれた感じがするけど、ホントいいとこで入ってくんなよ…。仕事だけども。
ちょっと駆け足感あったものの、かつて導いた弟子に導かれるかのごとく戻ってきた師匠にぐっときた。
2017/2/27【録画】やっぱり与太さんの落語より新さんの落語の方が耳に馴染む。声の好みの問題だろうなぁ。八雲さんの落語が聞けると思ったのに、空気読まない系の警察……! 悔しい。
ほぼ全編泣きっぱなしで観てたら警察が。
八雲は死なせてもらえないが、落語もさせてもらえない運命なの?
居残りじゃなくて芝浜だとは。。。
せめて一席まってから逮捕してほしかった。
今回は「芝浜」のオチ
「逮捕状(緊急逮捕)」って、令状があるから通常逮捕でしょ。
橋の上の八雲は、本当に死ぬつもりだったのね。
今回も涙なしには観られない回だった。抱きついてきた小夏の頭に手を置く師匠と、突き放す師匠。色々混ざりあって今があるんだろうなあ…
与太の落語も本当に良かったなあ