ついに円盤も発売されましたね。
あまり映画を観ない自分を映画好きにしてくれた神作品です。
続編もすごく楽しみです。
序盤の何気ない1つ1つの会話が後の展開を(明確にではなくとも)きちんと裏付けとなっていたりと論理的に物語構成となっていて,非常に緻密に出来ている作品であったように思う.
メインキャラクターは中学生活の中でどこかわだかまりが残っていている中で冒険を通じ,それを解消して成長していく姿にはどこか青いものの純粋な気持ち,そしてアツさが詰まっていたと感じられる.
元々ちょっと気になる程度だったところを友人に誘われて見に行ったが,本当に見れてよかったと思う.
展開はやっ!えっ、結構あっさり進むっ!のでこれ前後半分けたほうがと思ったら最後に続編ぽい映像が・・・続きやるのかな??
話の内容はきちんと伝えたいことをまとめてある感じがしてとてもよかったと感じました!
緑の子派です
大きいお友達向けではなく、小学生向けだと思う。ストーリーは良くも悪くも真っ直ぐでひねり自体は少ないように感じたから純粋に見れば各個人が抱える悩みに対して真正面からぶつかって行くから熱血というか友情はみんなを強くする、自分を元気付けていくっていう部分は子供にはすごくいいなと思った。
ちょっと残念だったのが高知である必要なかったんじゃないかとは思った。というのも名産品みたいのが出てくればまだ良かったんだけど、土佐弁オンリーっていうね。島崎和歌子さんと小野さんはさすが高知県出身だけあって土佐弁がすごくナチュラルでした。地元の人からすると島崎さんお母さんぴったりだし、土佐弁も現役感たっぷりで聞いててさすがだなーと思った。
小野さんの「おまんも言い過ぎやき。」ってセリフ大河ドラマ感あって好きでした。
主人公も高知から離れることにネガテイブになるんだったら舞台が地方である必要性はあるけど、あくまで今回の根源ってスポーツだから地方である必要はないんじゃなかったかな....
テーマは好き、でも伝えたいことが見えてこないくらいには詰め込みすぎていてる。
キャラクターは可愛いし、作画もいい、ダンスCGもキレイで好きだし、青春真っ只中の少女が、大人と子供の間で悩んでいるっていうところもオレにとっては大好物な話なんだけど、キャラクターが多く、5人分の背景を2時間内に語る厳しさ、成長に説得力が出せていなかった。
の割にED後に続きをやらんばかりの映像、うーん。
2クールモノで再編されたらぜひ見たい内容ではありますね。
まずお母さん役の島崎和歌子さんの起用には違和感。声のみの演技に体する未熟感も各所で見られたことは置いておくとして、声質とてもお母さんという年齢の声ではなく、どちらかと言えばお婆さんという印象。それこそお爺ちゃん役の方と夫婦の方がしっくりくる感じで違和感がラストまで拭えませんでした。
全体的な印象としては異世界に来た少女達が様々な思いを抱えつつ世界を救うという素直なストーリー。素直だからこそ、もう少しスピード感、テンポの良さが欲しかった。ストーリーが多少不安定でも勢いで面白くなる物も多い中、この作品はスピード不足で途中落下している印象。ちょっともったいないかなと思いました。
そして続編を匂わせるラスト。レノの伏線が回収されないので気になっていましたが、そうきましたか!このラストが良いか悪いかは悩みどころです。
イベントで見てきたのでネタバレなしの感想を
青春を感じる作品で、少女たちの成長も見られるいい作品だった。
卒業が近い人が見るととても心に来るものと思うものがありそう。
そして卒業がない人が見ると懐かしさを覚えるかも